B&O Beosystem 10
黒の取っ手にグレーで印刷された Bang&Olufsenの文字が美しい。
B&Oはデンマークのオーディオ・メーカです。通常のB&O製品はとても買えるような値段ではありませんが、このBeosystem 10ならなんとか買えるかもしれない.... 見た瞬間に買ってました。 オプションで壁掛け用のホルダも用意されている薄型の製品、機能は単なる『ステレオ・ラジカセ』なんですが、当時は魅力的に感じました。
「美しく聞かせる」ようなおおらかな音作りで、カセットを使わなくなってからもスピーカーとして使っていました。ただし日本向け仕様とはなっているものの、FMの周波数表示が日本向けとなっていないとか、内蔵されている電源ユニットが使えずACアダプターを添付(改造して内蔵しましたが...)しているとかの問題もありましたが、非常に気に入っていた製品です。
バングアンドオルフセンの凄さは、すでに1934年のラジオ蓄音機一体型 B&O Hyperboの時点で、
現在の製品にも通じるデザイン・哲学を持って製品を作っていること、ぜひB&Oのページの歴史を見てください。
bang-olufsen
>バングアンドオルフセン
凄いですね、当方は音楽には疎いものでこのようなメーカーすら知らなかった。
勉強になります。早速「B&Oのページの歴史」を見てみます・・・・( ..)φメモメモ