Lexar Media USBメモリ JumpDrive 128MB
半年ほど前、処分特価で買ったUSBメモリです。多くのUSBメモリは、これより小さくスリムな製品なのに、このJumpDriveはクラシカルなデザインというか、つぶれた瓢箪のような変な形をしています、それが面白くてつい...。
使ってみると、へこんだ所をつかんで抜き差しができるので意外にも使いやすい製品でした。それに派手な色が目立つので探さなくてもなんとなく見つかります。ん〜もしかしたらこれはまとな物なのかもしれない。 『Lexarってどんな会社?』と思い調べてみたところフラッシュメモリでは有力な企業で、個性的なデザインのUSBメモリがいろいろと発売されていました。
そしてこれを買ったのは、ちょうどこの会社が買収されつつある時期だった、ということをあとで知りました。[LEXARとNAND型フラッシュ↓]
LEXAR
レキサーメディアは、アメリカのフラッシュメモリの製造企業で、NAND型フラッシュメモリの多くの特許を保有し、Olympus、Samsung Electronics、SanDisk、ソニーなどに技術をライセンスしています。
2006年6月にMicron Technologyが買収し、現在はMicronの100%子会社。MicronではLexarのNANDコントローラ/システムデザイン技術、ブランド力、販売力を自社の技術と組み合わせ、NANDフラッシュ事業の強化を図る方針とのこと。
lexarmedia.co.jp
06年第3四半期のNAND型フラッシュ・メモリーシェア
SDメモリーや、USBメモリーには通常NAND型フラッシュ・メモリーが使われています。 このJumpDriveにもSANSUNG K9F1G08UDM-YCBOと記されたチップが載っており、これがNAND型フラッシュなんでしょう。ではそのNAND型フラッシュのシェアを調べてみると.... 日本勢では東芝が頑張っているようです。
EETimes Japanによれば、06年第3四半期のランキングに変動はないものの、東芝は売上高を伸ばし前期比の成長率は26.2%。シェアも第2四半期の24.6%から27.8%に拡大した。 ランキング第1位は今期も引き続き、韓国のSamsung Electronics社だったが、同社の成長率は減速。一方で米intel社と米Micron Technology社は、それぞれ前期比で127.8%増、35.3%増と大幅な成長を遂げた。
引用 : EETimes Japan 2006/11/16
06年第3四半期のNAND型フラッシュ・メモリー シェア(iSuppli社発表) 第1位 Samsung 43.1% 第2位 東芝 27.8% 第3位 Hynix 18.5% 第4位 ルネサステクノロジ 4.4% 第5位 Micron 3.0% 第6位 Intel 1.3% 第7位 ST Micro 1.3% 第8位 Qimonda 0.6%
写真のUSBメモリを見た印象は、ピンク色のコーラのビンでした。
USBメモリは手軽でいいけど、会社での使用が最近はうるさいんですよね。
LEXARって昔は「高速書込可能なハイエンドな高級コンパクトフラッシュ」ってイメージがありましたけどね。
確かにピンクと言うのはわかりやすいですね。
透明なのはなかなかメモリらしくて良いと思います。
当方は、A-DATAのゴム製ラバーに覆われた512MBUSBメモリを車のキーに付けています。
特に珍しくはないのですし、速度は遅いのですが知人や友人にパソコンの修理等の
以来を受けた時等、ちょとしたバックアップやドライバーのインストールに便利です。
車のキーに付けると振動等で壊れると思っていましたが・・・・以外に壊れないようで。
通常は1GBと2GBのメモリを持ち歩く事にしていますが・・・・。
車のキーに付けておけばひとまず安心と思っています、おっちょこちょいで忘れっぽいので・・・・・(苦笑
携帯にでも付けようかと思いましたが、結構邪魔になりますね。
皆さんはどのように持ち歩いているのでしょうか?
nuedaさんようこそ。
CocaColaですね、まさに、それは思い付きませんでした。
デザイナーは案外ほんとにそれをヒントにしているかもしれませんね。
メカうさぎ64さん、いつもコメントありがとうございます。
Lexarはいつも、そのへんに投げてあって、
通常持ち歩くのはCruzer micro(SunDisk)の512MBです。
でも何か挙動があやしい時があるので、いつクラッシュしてもかまわない内容しか入れていません。