ハイブリッドHDD技術

日立GST、Samsung、Seagate、東芝など、ハードディスクドライブメーカー各社は共同で、フラッシュメモリとハードディスク(HDD)を組み合わせたハイブリッドHDD技術の実現をサポートするため Hybrid Storage Allianceを設立した。

ハイブリッドHDD技術は、大容量HDDに消費電力効率や耐久性を特徴とするNANDフラッシュメモリを組み合わせる。この技術により、フラッシュメモリから起動シーケンスを始めて起動時間を短縮し、休止状態に入る時もデータをフラッシュメモリに格納、休止状態からの復帰時間を短縮する。 また、HDDを回転することなく、フラッシュメモリとデータのやり取りをすることで、消費電力の低減、耐衝撃性を高める、などの特徴がある。
詳しくは日立GST へ

日立GST / プレスルーム2007年1月5日
Hybrid Storage Alliance

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コメント(1)

iRAMが不要になりそう・・・・って持っていませんが。
PCの起動時間がますます早くなりそうですね。
HGSTからいよいよ1TBのハードディスクもでましたし・・・技術進歩は早いですね。

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2007年1月 6日 作成:ita

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