「そうだ、フラッシュを作ろう」と思いついたのが3月31日
もちろん4月1日に『フラッシュによるエキサイティングなコンテンツを作成』とかの『嘘発表ネタ』だけのためにです。
フラッシュの内容は何でも良くて、とにかく簡単にできること。踏切信号の点滅くらいなら出来るだろうと
『いつまでたっても電車がこない踏切』という脱力ネタを思いつきました。
桜と鉄道といえば、JR東海の春のキャンページ「そうだ京都、行こう」を思い出す、特にCFに使われている曲が好きでした、ただ今回の記事には関係ありません。
どうやったら「Flashファイル」が作れるの?
なさけないことに、実はFlashなど作ったこともないし、今からAdobe Flashを買って使い方を覚えるわけにもいかない。 検索で、フリーソフトでもFlashファイルが作れるらしいことは知っていたので、これに望みをかけました。
ParaFla!でFlashファイルを作成
ソフトは、「2ちゃんねる」から誕生した「ParaFla!」に決定、「誰でも簡単にパラパラマンガ」だそうです。 さっそく必要なファイルをダウンロードして、いきなり作業開始。もちろん使い方は手探り...。
「ParaFla!」に適当な2枚の画像を読ませて、プレビューさせると、凄いスピードで画像が切り替わりました、な〜んだ簡単。
そこで、以下の4枚の画像を作って、信号の色だけをパタパタさせようとしたら踏切の背景が表示されない。
ファイル形式を変えたりしてもダメ。結局これにはまってしまい、時間切れになり企画を中止しました。(写真の踏切はjpg、それ以外は透過pngの実ファイル)
原因はタイムライン(イベントリスト)の順番
作者のページによれば「プレビューをするとイベントリストに表示された順に画像が次々と表示される」との説明がある。結局これがわかっていなかったことが原因でした。Photoshopなどの画像処理ソフトでは通常背景レイヤーを一番下にして、その上に合成する画像を重ねますが、つい、このレイヤー構造と混同、固定画面の背景をイベントリストの一番下にしたのが原因でした。背景をまっ先に表示するには、当然一番上にしなくてはいけないんですが、「はまる」となかなか抜けだせない。
完成したけど今日は2日、完成度を上げる方向で!
わかってしまえば簡単、背景表示、信号点滅もできました。ついでに遮断機をおろして完成。しかし4月2日では『ネタ』にならないので、電車も走らせてみようと思って試したら、こんどは意外にもすんなり成功。 このような「パラパラマンガ」レベルであれば、Photoshopなどで静止画の加工経験がある方なら結構簡単にできます。 「Adobeの Flash 製品」を買わなくてもFlashを作れるParaFla!は凄い!。
Flash楽しみです。で、動かない・・・・・。なぜ?
Flashをページに掲載するためのコードにまちがいがありました。
修正しましたので、こんどは見えると思いますがどうでしょう。
こんばんは。
無事に動いております。しかしFlashは楽しそうですね。
Flashと言うと、どうもゲームのイメージが強いのですが、風景なども良いのですね。
今度は桜が舞っていると言うのはどうでしょう~。。。(笑
イラストや文字だけでなく、写真も動かせます。
「桜を散らす」のは難しそうですが、何かまた作ってみます。