SK-11 T型ネイルNT-14 (1x1.3mm 長さ14mm)
ガンタッカーで赤松に打った14mmのT型ネイル、空中で発射しているため半分くらいしか入っていませんが、普通に打てばちゃんと打ち込めます。 もし材料が硬くて途中で止まっても、あとで玄能で打てばいいだけ。実はこのT字型の針がガンタッカーで打てるのを知りませんでした。 薄いベニヤを桟に打ってパネルを作るくらいなら、これで簡単にできました。意外にも便利に使えるガンタッカー、しかしそれを買ったのは別の目的があったから...
普通のホッチキスのような形の針（コの字型）ももちろん打てます。 T型ネイルは、12mmと14mmしか使えないので使う範囲が限られますが、T字型の針はエアタッカでないと使えないと思っていたので驚きました。もしかして、打てることを知らなかったのは私だけ...
パワフル ハンドタッカー 藤原産業
壁を塗る前に、クロスのつなぎ目がめくれないようにガンタッカーなどで補強、と書いてある壁材メーカもあったので、ガンタッカーを購入することにしました。定番のMAX ガンタッカーだと5000円もしますが、このパワフル ハンドタッカーならホームセンターで約2000円。 「使えないかもしれない工具」としては高いし、使えれば納得という微妙な価格に賭けました。
使ってみると普通に打てる、「凄いこれ、使える物かもしれない」というジャンクが動いた時のような気持ちです。最近のホームセンターの工具は 安すぎて、間に合わせ用に買う時は「どうせ使えないんだろう」という気持ちなので、使えると逆に驚いたりするわけです。できれば長もちしてほしいな〜これ。
結局クロスのつなぎ目は、打ったステップルからさびが出ないか不安になり、ボンドを差すだけにしました。
仮くぎ、直径0.8mm
ガンタッカーで作ると、針の頭が見えるから、あまり目立たないような場合でないと使えません。小さな物だとボンドを塗って仮釘のほうが綺麗です。 抜いた跡は残りますが、サンディングをして塗装の仕上げであればそれほど目立ちません。 固定する物との間に並ベニヤ（2.7mm厚くらいの安価なベニヤ）を挟んで細い釘を打てば、ボンドが乾いたあと並ベニヤごと釘が抜けますから、この手の仮釘はなくても作れます、固定する物に直接打つこともできるのがこの釘。
このエントリーは職人ごっこ（日曜大工）の20件目です最初から読む
日立ブランドの特殊鋼って耐久性が高いっていいますよね。
私は、使いやすさと頑丈さをモットーで道具をえらびます。
長く使うなら、高くても品質の良い工具を使いたいですね、私も同感です。
今回買った工具で長く使えそうなのは「日立工機 丸のこ」くらいで、
それ以外は、すべて消耗品扱いの工具です、その場しのぎには便利だけど
長く使う気はしませんね。
SK-11は、まるで特殊鋼みたいな品番ですが、藤原産業が扱っている製品に共通してつけている記号のようです。
コメントありがとうございます。