Geode NX 1750 + mini ITXマザーボード、Jetway J7F3E-PB(1750)
先日、CFD販売から「AMD Geode NXプロセッサの国内での単品の取り扱いを終了する」という話を聞き、専用マザーボードとのセット向けにはGeode NXが供給されるとのことでしたが、その専用マザーボードとのセットがこのJetway J7F3E-PB(1750)です。
「デュアルコアからクアッドコアプロセッサへ」の流れの中で、SocketAプラットフォーム7年目に登場したこのマザーは、どんな使い方ができるのでしょうか?。 今回、CFD販売の御好意でJetway J7F3E-PB(1750)をお借りすることができました、時間的な都合で何回かにわけて紹介します。とりあえず写真を御覧ください。
Jetway J7F3E-PB(1750)
CPUクーラーは小型の製品ですが、チップセットにはノース、サウスを被うように、大形ヒートシンクが取り付けられています、下の写真は、それをはずした状態。
背面のコネクタはこの通り
ボードの裏側にも、いくつかLSIが実装されています、調べてみるとCPUソケットの左にある黒いチップはVRMのコントローラでした。
チップセット SiS 741CX + 964
チップセットを被う大形ヒートシンク、はずしてみるとSiS 741CX(ノース)とSiS 964が現れます。
Geode NX 1750
CPUのOPNはANXS1750FXC3S