ディーゼル特急で会津へ

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関東地方にもディーゼル特急が走っている?

昔、キーンという凄い音を響かせて走るディーゼル(気動車)特急の『つばさ』が上野-秋田間に走っていました。その後、奥羽本線電化に伴い電車特急化されたため、この『つばさ』を最後に東日本では(北海道を除き)特急型気動車がすべてなくなったと記憶しています。その当時この『つばさ』に一度乗ってみたいと思っていましたが、結局その機会はありませんでした。

さて、なぜディーゼル特急『つばさ』の話し持ち出したのかというと、実は、先月末に東京から富山、そして岡山に出かける用事があり、どんなルートで移動しようかと考えていた時のこと。東武鉄道のパンフレットに、会津に向かうディーゼル特急らしき写真が載っていたのを偶然発見し、福島-新潟経由で富山に...と決めたのでした。

...というわけで、富山に向かうというのに...私は東武鉄道の快速列車で鬼怒川温泉駅に向かいました。

快速 AIZUマウントエクスプレス

鬼怒川温泉駅には、ほんとに会津若松行のディーゼル特急が待ってしました。ま、正確に言うとこれは特急ではなく、特急型車両を使って会津鉄道が運用している「AUZUマウントエクスプレス」という快速列車で、この列車は東武鉄道の鬼怒川温泉駅に乗り入れています。この写真は途中の停車駅で撮ったもの。


快速列車ながら車内はこのように、特急列車と同等の設備。どうしてこんな気動車がローカル線を走っているのか不思議で、事前に調べてみたところ、この列車はもともと名鉄が特急北アルプスとして使っていた車両を、会津鉄道が譲り受け、2002年にキハ8500形「AIZUマウントエクスプレス号」として運行を開始し、2005年3月1日から鬼怒川温泉駅に直通乗り入れを行っているとのことでしたから、随分前からあったわけです。

鬼怒川温泉駅の発車時刻は10:01、平日ということもあってか車内はがらがらで、天気も良いこともあり快適でした。この写真は途中の湯野神温泉駅の写真

この湯野神温泉から車で10分ほど山道を走ると、旧会津西街道の宿場町として栄えた『大内宿』があります。『大内宿』は写真のように、道の両側に等間隔に建ち並ぶ茅葺の民家の美しさが売り。現在ここを訪れる方は平日でも結構多いようですが、多くの民家がみやげもの屋化してしまっているのが残念な点です。

もしこの沿線で途中下車するとすれば、湯野神温泉か、塔のへつり駅で降りて、散策するのが良いかもしれません。

会津鉄道の路線の関係上かスピードは最高で60Km/h程度しか出せないようでした。「快速 AIZUマウントエクスプレス」は、このような割と平坦な線路をのんびりと走っていく。(もう、気分は世界の車窓から...です)

明日は、会津から小出へ

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2008年6月19日 作成:ita

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