Athlon X2 7750BE(Kuma)
メカうさぎ64さんから、Athlon X2 7750BEを使ったJETWAY PA78GT3-HGベースのシステムのベンチを送っていたのですが、すっかり紹介が遅くなってしまいました。以下メカうさぎ64さんの投稿です。（一部追記）
Athlon X2 7750BEを使った簡単なベンチ等です。当初HDをWD5000AAAKSを使ったシステムで、メモリはDDR2-800のバルク４GBでしたが、その後シーゲートのST3500410ASとメモリをDDR2-1066（オーバークロック製品）に変更しています。
当初のシステム
メモリ： DDR2-800 バルク1GBx4、ハードディスク：WD5000AAKS
変更後
メモリ： APOGΣΣ-GT（APG1066-2G×2 GT）、ハードディスク：ST3500410AS
システム構成
- ケース ：FPC-171BK
- 電源 ：ZUMAX ZU-450Z
- マザー ：JETWAY PA78GT3-HG BIOS-A10
- CPU ：AthlonX2 7750BE
- CPUクーラー：薙刀
- ビデオカード：HIS HD4650 DDR2-512MB ファンレス
- ドライブ：LG GN22NS40BL/BK
7750BE
私の7750BEは3.1GHｚまでは安定して動いていますが、3.2GHｚにすると不安定となります。 これは、CPUの固体差なのか、マザーなのか電源なのか不明ですが、まあ3.1GHｚで動けば まあまあと言ったところです。
CrystalCPUID
CPUZ
HDD
HDDは500GBを250GBの二つにパーテションしてあります。 VistaHomeBasic64とWindows7Ultimate64βのデュアルブートにしてあります。 それぞれ、OSとデーター等が入っている為、HDの速度は参考程度とお考え下さい。 WD→STの交換時には、どちらもOS及びデーター等の同じものが入っています。 WDでOS起動時のベンチとSTでOS起動時のベンチとなります。 HDの転送モードはネイティブIDEでAHCIではありません。
WesternDigital WD5000AAAKS
Seagate ST3500410AS
当然ながら、ST500410ASの転送速度はかなり早く、交換後のOS起動等では 体感できるほど早く感じます。
色々、問題が発生しているシーゲートですが、500GBで1プラッターは中々魅力的な 製品だと思います。写真にあるように、薄いですし、発熱もWDよりは少ないようです。 振動及び動作音は以前の製品よりは静かだと思います。
上はWD5000AAAKS、 下がST3500410AS
