hp nx9005のCMOSバッテリー

hp conpaq nx9005という15インチ液晶ノートを持っています。 CPUはAthlon XPM1800+ですが、いくら私の得意なSocketAだからと言っても、今となっては非力。普通なら退役させたいところです・・・。 しかし手放せない理由が1つ。どういうわけかこのマシンに限ってnx9005シリーズには存在しないはずのSXGA+液晶モデルなのです。

hp nx9005で内蔵時計がリセットされてしまう

このhp conpaq nx9005は、起動不良のリースバックと思われるものを格安で入手したもので、メインバッテリーを外した場合にBIOSの設定が保持されないという不具合もありました。ざっと分解したところでは、CMOSバックアップバッテリーらしきものは見当たらなかったため、不良HDDと光学ドライブの交換をしそのまま使っていました。

ML-1220 二酸化マンガンリチウム二次電池

しかし、今回メインボードをはずし確認したところメインボード裏にCMOSバックアップバッテリーがあることがわかり、確認してみるとやはり電池が劣化し液漏れしていました。 写真では液漏れは拭きとってありますが、載っていたのはML1220というマンガンリチウム二次電池です。

ML1220.jpg
ML-XXXX 二酸化マンガンリチウム二次電池
SANYO 二酸化マンガンリチウム二次電池
品番公称容量
(mAh)
連続標準
負荷(mA)
直径(mm)高さ(mm)
ML1220 15-12.52.0
ML2016 30-20.01.6
ML2430100-24.53.0
公称電圧3(V) 充電電圧3.1±0.15V sanyo

SANYO ML-1220

形状は小型のボタン電池でも、これは充電池なので同等品をさがさなくてはなりません。秋葉原の千石にはありませんでしたが、ラジオデパートの3階の南側の店にSANYO ML-1220が520円で置いてありました。

左が既存。右が購入したものです、タブがついていますが、これと被覆を切り取って挿し込むことで、無事修復できました。

ML1220_new.jpg

この電池さえ手に入れば、電池の交換そのものは簡単です。しかし、メインボードを外さないと交換できない位置にあるため、ほとんどフルに分解する必要があり、なかなかに面倒ですから、どなたにでもお薦めできるものではありません。分解方法は下記、hp nx9005 ManualsのService Manual PDFにあります。

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2010年7月 6日 作成:ita

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