ストレージ アーカイブ #3

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Seagate Barracuda 7200.10, 320GB( ST3320620A )

今使っているHGSTの3.5インチHD 200GB HDT722520DLAT80の読み出しが不安定に感じる時があり、念のためSeagateを買ってシステムとデータを移しました。7200.9を使っていた時に、時々聞こえたジジジ...という音が気になりましたが、7200.10ではしないようです。(訂 7200.10も同じような音がします)

st33620a.jpg

私が使った80G以上のHGSTとSeagateの騒音を比べると、回転音は製品ごとにばらつきがあるものの、だいたい同程度のレベルに感じ、HDを直接触った時に感じる振動はSeagateのほうが少ないように感じました。シーク音は最近のHDでは両社とも静かですね。

HGSTだと匡体に直接取りつける時に何かダンパーでも付けないと匡体が振動して騒音が出ましたが、 Seagateだとそれほど気にしないで取り付けても問題が起きにくいように思いますが、どうでしょう。

垂直磁気記録のSeagate Barracuda 7200.10

今使っている3.5インチHDは、HGSTの従来の記録方式の製品ですが、次に買うとすればSeagateの垂直磁気記録のHDにしてみようと思っています。日本シーゲイトのページで現在どんなモデルがあるのか探しましたが、モデルナンバーと仕様の関係が非常にわかりにくい。そこで垂直磁気記録のBarracuda 7200.10シリーズと従来のBarracuda 7200.9の、Model Numberと容量を調べ、簡単にまとめてみました。

3.5-inch Seagate Barracuda 7200.10 仕様

Seagateの垂直磁気方式のHD、表で太字のModelはデータシートに載っているモデルナンバーです。

Barracuda 7200.10 Model Number
ModelCacheDisks/headsUltra ATA SATA
750GB16Mb4/8ST3750640AST3750640AS
750GB8Mb4/8ST3750840AST3750840AS
500GB16Mb3/6ST3500630AST3500630AS
500GB8Mb3/6ST3500830AN/A
400GB16Mb3/5ST3400620AST3400620AS
400GB8Mb3/5ST3400820AST3400820AS
320GB16Mb2/4ST3320620AST3320620AS
320GB8Mb2/4ST3320820AST3320820AS
300GB16Mb-ST3300620AST3300620AS
300GB8Mb-ST3300820AST3300820AS
250GB16Mb2/3N/AST3250620AS
250GB 8Mb2/3ST3250820AST3250820AS
200GB 8Mb2/3ST3200820AST3200820AS

Seagate Barracuda 7200.9

Seagateの従来の記録方式のHD、同じBarracuda 7200.9シリーズとはなっていても、 記録密度最高160GBプラッターが使われているのは大容量製品だけで、小容量の製品はたぶん別ですね。 現在シーゲイトのページには以下のModel Numberが載っていました。

3.5-inch Seagate Barracuda 7200.9 Model Number

Barracuda 7200.9 Ultra ATA
Height:26.11mm
ModelCacheDisks
/heads
Model NumberWeight
500GB16Mb-ST3500641A 710(g)
400GB16Mb-ST3400633A 710(g)
300GB16Mb-ST3300622A 655(g)
250GB 8Mb-ST3250824A 580(g)
200GB 8Mb-ST3200827A 580(g)
160GB
160GB 8Mb-ST3160812A 580(g)
160GB 2Mb-ST3160212A 580(g)
120GB
120GB 8Mb-ST3120814A 580(g)
120GB 2Mb-ST3120213A 580(g)
80GB
80GB 2Mb-ST3802110A 525(g)
40GB 2Mb-ST3402111A 525(g)

1プラッター60GB、厚さ5mmの1.8インチHD LYRION

シーゲイト・テクノロジーは、LYRION(リリオン)ハードディスク・ドライブの出荷を開始したと発表しました。 LYRIONは、垂直磁気記録方式により業界初の1プラッター60GBの容量を実現した 1.8インチ・ハードディスクで、その厚さは5mm。 LYRIONドライブに含まれるすべてのコンポーネントは、衝撃、移動、振動を念頭においた、耐久性の高い設計となっており、RunOnテクノロジーにより、ドライブは移動と振動を感知、計算し、パフォーマンスを自動的に調整するなどが特徴。

容量は60GBと30GB版が用意されています。 インターフェイスは新しい規格のCE-ATAと、従来からの規格であるIDEの両方のインターフェイスが提供されるとのこと、詳細は確認しておりませんがコネクタはZIFのみのようですね。

日本Seagate

日立GSTは業界初の1テラバイトHDD Deskstar 7K1000シリーズを発表(2007年1月5日)

HGSTが、3.5インチで垂直磁気記録(PMR)を採用したのはこれが初めてだが、Seagateはすでに2006年4月に垂直磁気記録を採用する初の3.5インチHDDとして“Barracuda 7200.10”シリーズを出荷している。しかしBarracuda 7200.10のラインナップは200GB〜750GBのため、1TBのDeskstar 7K1000シリーズは3.5インチHDDとしては最大容量。

日立GSTは1.8インチ垂直磁気記録方式のTravelstar C3K80の出荷を開始(2007年1月4日)

Travelstar C3K80は、日立GSTとしては1.8型HDDに初めて垂直磁気記録方式を採用したモデル、 ディスクの回転数を従来製品の毎分4,200回転から3,600回転に変更し、低消費電力化とHDDの起動時間を約40%改善 (当社従来製品比)している。とのこと

Travelstar 5K160

2006年2月にSeagateから垂直磁気記録を採用したハードディスクドライブの2.5インチHDD(Momentus 5400.3)シリーズが登場しましたが、HGST(日立GST)の垂直磁気記録(PMR)のHDDの登場はそれより遅く2006年6月でした。

しかし、この時、HGSTが市場に出したのは160Gモデルのみで、80Gなどの下位モデルが販売されていませんでした。やっと市場に出てきたのが11月、私は1プラッターの80Gモデルを購入しました。

hts541680j9at00.jpg

[ 仕様 ] hitachigst.com / 5K160

  • 2.5インチ5400rpm HD
  • イリジウム・マンガン・クロム (IrMnCr) リードヘッド
  • データバッファー : 8MB
  • メディア転送速度 : 毎秒540メガビット
  • アベレージシークタイム : 11ms
  • Startup Power : 5.0W
  • Read/Write Power : 1.8W
  • Low power idle : 0.6W
  • Sleep : 0.1W
  • Interface : Ultra DMA-5

HTS541680J9AT00

Seagateか日立GST(HGST)か、悩ましい問題ではありますが...
私が80Gモデルを選んだのは安価ということもありますが、それより1プラッタモデルのほうが、より静かかもしれないという期待からです。ノートに組み込んでみると幸いにも非常に静かで、回転音、ヘッドのシーク音ともにほとんど聞こえませんでした。

Travelstar 5K160 : 各容量別の仕様の違い
容量160120806040
プラッタ数22111
データヘッド44221
重量(最大)102102959595
ノイズ・待機時(Bels)2.52.52.22.22.2
ノイズ・動作時(Bels) 2.72.72.42.42.4

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