只見線
会津若松6:00発の朝一番の列車で上越線の小出に向かう。小出行きの列車は1日に3本しかなく、もちろんすべて普通列車。朝一番の列車に乗り遅れると次は午後の列車になってしまうという優雅なダイヤのため、どうしてもこれに乗る必要がある。小出までの所用時間は実に4時間13分。
只見線は一部の区間は乗ったことがあるが、全線通して乗った記憶はないので、たぶん今回がはじめて。
続きを読む: 会津から只見線経由で富山へ
会津若松6:00発の朝一番の列車で上越線の小出に向かう。小出行きの列車は1日に3本しかなく、もちろんすべて普通列車。朝一番の列車に乗り遅れると次は午後の列車になってしまうという優雅なダイヤのため、どうしてもこれに乗る必要がある。小出までの所用時間は実に4時間13分。
只見線は一部の区間は乗ったことがあるが、全線通して乗った記憶はないので、たぶん今回がはじめて。
昔、キーンという凄い音を響かせて走るディーゼル(気動車)特急の『つばさ』が上野-秋田間に走っていました。その後、奥羽本線電化に伴い電車特急化されたため、この『つばさ』を最後に東日本では(北海道を除き)特急型気動車がすべてなくなったと記憶しています。その当時この『つばさ』に一度乗ってみたいと思っていましたが、結局その機会はありませんでした。
さて、なぜディーゼル特急『つばさ』の話し持ち出したのかというと、実は、先月末に東京から富山、そして岡山に出かける用事があり、どんなルートで移動しようかと考えていた時のこと。東武鉄道のパンフレットに、会津に向かうディーゼル特急らしき写真が載っていたのを偶然発見し、福島-新潟経由で富山に...と決めたのでした。
...というわけで、富山に向かうというのに...私は東武鉄道の快速列車で鬼怒川温泉駅に向かいました。