Micron社、メモリー価格の低迷を受け損失額が拡大
米Micron Technology社は、メモリー価格のよって売り上げが減少し、損失が拡大したことを発表した。2008年度第2四半期の損失は7億7700万米ドル。
主な原因は、価格の下落が、メモリー製品の出荷数量の増加を部分的に相殺してしまったことにある。この第2四半期に、DRAMの平均販売価格は前期比で15%と下落し、NAND型フラッシュ・メモリーは同30%も減少した。前年同期と比較すると、DRAMの平均販売価格は約60%、NAND型フラッシュは約70%も下落している。 EEtimes (2008/04/04)
写真はマイクロンの512Mbitチップ
最近のコメント