Western Digital S-ATA 2.5インチハードディスク、WD3200BEVT
これまで、Western DigitalのHDDの素性を探るには、「- 以降の末尾のコード」と「重量」が重要としてきましたが、これは「- 以降の末尾のコードの4~5桁目まで」が同じなら同一のプラッタ密度に違いないというのを前提としていました。 しかし、今回「- 以降の末尾のコード4~5桁目までが似ていても、同一のプラッタ密度とは限らない」ということがわかりました。以前海外の方から「WD1600BEVE-00WZT0においてプラッタ密度の違うものがある」という連絡をいただきましたが、それを改めて確認したようなものです。ではそれをもう少し詳しく。
Western Digital WD3200BEVT 00A23
今回、購入したのはWestern DigitalのシリアルATA 2.5インチ2個で、富士通のノートPCに使う予定です。例によって末尾の- 以降の記号を確認してみると写真の00A23と、もう1つは00A0Rでした。