2007年10月アーカイブ

Geode NX 1750オンボードのJetway J7F3E-PB(1750)

VRM

コア電圧を供給するVRMには固体コンデンサが使われていました。電解コンデンサより安心できますね、でもメーカはどこ?

j7f3e-vrm

FAIR CHILD 5240MTC

5240MTCはフェアチャイルドのVRMコントローラです、これは5bit入力のモバイルCPUに対応した製品で、モバイルCPUを載せた時に定格電圧をきちんと出力してくれそうです。当然といえば当然なんですが、別の方法が使われている可能性もあるので一応チェック。マザーボード裏のCPU Socketの脇に載っていました。

j7f3e-f_5240mtc

Geode NX 1750 + mini ITXマザーボード、Jetway J7F3E-PB(1750)

先日、CFD販売から「AMD Geode NXプロセッサの国内での単品の取り扱いを終了する」という話を聞き、専用マザーボードとのセット向けにはGeode NXが供給されるとのことでしたが、その専用マザーボードとのセットがこのJetway J7F3E-PB(1750)です。

「デュアルコアからクアッドコアプロセッサへ」の流れの中で、SocketAプラットフォーム7年目に登場したこのマザーは、どんな使い方ができるのでしょうか?。 今回、CFD販売の御好意でJetway J7F3E-PB(1750)をお借りすることができました、時間的な都合で何回かにわけて紹介します。とりあえず写真を御覧ください。

Geode NX 1750を搭載したJETWAY J7F3E-PB(1750)

CFD販売はJETWAYのmini ITXマザーボードJ7F3Eに GeodeNX1750及び専用のCPUクーラーが付属するセットモデルJETWAY J7F3E-PB(1750)を発売した。

チップセットはSiS 741CX + 964、メモリはDDR対応スロット×1。拡張スロットはPCI×1、さらに120ピン拡張専用コネクタ(PCI)×1がある。オンボードグラフィックス出力はアナログD-Sub、価格は25000円程度

jetway-j7f3e_img.jpg

AMD Geode NX 2001が存在する

海外のいくつかの通販サイトなどでGeode NX 2001というCPUが売られており、その説明にはこう書かれています。

Geode NX 2001はAthlon XP 2200+ベースであり、他のGeode NXのようなAthlon XP-Mベースではない。ほとんどのデスクトップマザーボードではAthlon XP 2200+として認識される。

「2001」などという、今迄にないモデルナンバーだけに怪しい。あやしいけれど加工の形跡ないし「もし正規品でないなら、そんな不自然なナンバーをつけるだろうか?」が疑問でした、その写真がこれ。

ANXA2001FKC3G English is here

ANXA2001FKC3G

携帯電話の電池残量表示はあてにならないのか?

私の携帯電話(SHARP 812SH)のマニュアルではレベル2で電池残量20〜30%、レベル1で電池残量10%となっています。しかし携帯のバッテリーの残量表示がレベル2であっても、通話後すぐシャットダウンしたりすることもあり、私の携帯電話の電池残量表示は全くあてになりません。マニュアルは「電池レベル表示は電池残量の目安です」とも書いてありますから、しかたないのかと思っていましたが....

812sh_battery.jpg

Archive INFO

このページには、2007年10月に書かれたブログ記事が、新しい順に表示されています。

前のアーカイブは2007年9月です。

次のアーカイブは2007年11月です。

最近の記事:インデックスページ
記事の一覧:アーカイブページ

ウェブページ

  • .