電気製品 A - Z アーカイブ

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Zalman ZM-2HC1

Zalmanの3.5インチHD用クーラー ZM-2HC1はHDの側面にアルミを取り付け、その間が10本のヒートパイプで結ばれています。 ヒートパイプで吸収した熱を放出するヒートシンクは付属していませんから、このままでは熱は直接ヒートパイプ表面を冷やす以外には放出できません。自分でヒートシンクを取り付けて使うなどの応用向けかもしれませんが、PCの冷却、静音関連製品には、効果的に使うのが難しい物とか、効果があるかどうか疑問に思うものとかもありますね、どれを選んだら良いかは結構難しい。

--- 電気製品 A to Z 終了---

Zalman ZM-2HC1

Yano J・Compoシリーズ、HDとMO

yano_hd.jpg

Yano電器の外付周辺機器は、昔からきちんとデザインされた製品が多い。 この写真は外付周辺機器は大切に使う時代に発売されたSCSI製品です。最近は中身を交換してでも長く使いたいと思わせるような製品はあまりありませんが、このHDドライブなら時間があればUSBかeSATA接続にして復活させてみたい。

XC68040 RC-40の本来の品番はMC68040 RC-40

モトローラ社のCPUは、通常製品名の最初がMで始まります。しかし「M」の部分が「X」になっている製品もあり、Motorolaで「X」で始まる品番はサンプル版とか言われています。ところがこのCPUに限ってはほとんどがXC68040で、この品番のまま、おもにApple社の製品に載っていました。

xc68040rc40.jpg

w29c020c.jpg

WinbondはD-RAMや、BIOSに使われるフラッシュメモリでお馴染みですが、それよりもW83627のほうがマザーボードによく使われているのでメジャーかもしれませんね。W83627は、雑多な入出力のインタフェースをこなすSuper I/Oチップで、さらに温度や電圧のモニタリング、品番によっては4pinファンの制御出力もあります。 ただ、詳しく調べていませんので細かいことはわかりませんが...

バナジウム・リチウム電池

vl2330

形状がコイン型のため、普通のリチウム電池に似ていますが、これは充電可能なバナジウム・リチウム電池と呼ばれるものです、Apple PowerbookなどのノートPCやデスクトップPCの一部でメモリバックアップ用に使われていることがあります。 修理のため探したら、これがなかなか売っていなくて、VL2330は秋葉原 鈴商に半製品があるくらいかもしれません。 ただし、これが必要になることはめったにない。

リチウムイオン・バッテリー

少し古いA4ノートに使われている18650タイプのリチウムイオン二次電池(セル)です。 ノートPCのリチウムイオン・バッテリーパックは高いので、できればセルを交換したい...と考えますよね。 そこでDELL、東芝、Appleなどのバッテリーパックを割って観察しましたが、なかなか手強そうです。(写真はDELL)

リチウムイオン

東芝 WEARABLE STAR P-6003(S)

wearable_star P-6003

東芝 から「ウェアラブルスター・シリーズ」として販売されているLEDライトがあります、このP-6003(S)はその中でも、「帽子や服に装着できる」クリップタイプのLEDライト。表面仕上げはアルミと樹脂、直径は500円玉より少し大きい程度、内部にはハーフミラーの裏側に白色LEDが3個配置されています。

あると便利かもしれないが、なくても困らないような気がする。まあ実用云々より単に面白い製品かもしれません。スイッチを1回押すと点灯、2回押すと点滅します。使われている電池はCR2016を2個ですか、それが少々問題で..。

SHARP ELSI MATE EL-8152

SHARP EL-8152

これまでに買った電卓はSHARP製が一番多く、次はCanon。その中でもこの電卓が一番美しく、SHARP はここまで作れるのかと感心したものです。(SHARP、1979年)

大きさはだいたいタバコの箱くらいで、本体はステンレスを使用。厚みは1.6mmの超薄型カード電卓です。ただし、この厚さはキー裏の場合で、液晶裏の部分は3mmくらいありました。文字はすべて印刷ではなくエッチングのような加工になっています。 この製品のデザインは、SHARP総合デザイン本部: 江崎哲氏、協力: 小林善明氏 となっていました。SHARPはたまに非常にユニークな製品を出してくれますね。

製品: ELSI MATE EL-8152
サイズ: 54mm X 96mm、厚さ1.6mm
重量: 36g
価格: 7,900円
構造: フィルムキャリア方式LSI(1個)

この電卓を復刻して大型液晶テレビの販売促進用に使う企画はいかがでしょう!> SHARP 御中

鉛フリーのHynix純正メモリモジュール

Hynix pc3200

hynixのDDRメモリにある緑の(P/b)は、最初何のマークなんだろうと思いました。考えられるのは鉛フリーの製品であることを示す記号くらい。昔のhynixにはこんなマークはありませんでした。日本市場だから鉛フリーを含むRoHS指令には直接関係ないのですが、ほとんどの製品をRoHS指令準拠に変えるほかないのでしょう。このサイト的には、GeodeNXのOPNがRoHS指令に準拠し変わったことしか影響はありません。

RoHS指令

RoHS(ローズ)は欧州連合(EU)による電子・電気機器における特定の有害物質を禁止する指令。 EU(欧州連合)で2003年2月に発効し、2006年7月1日に施行された。ただしRoHS指令はEU内での規制であり、日本や米国に同様の規制はまだない。 対象となる化学物質は、鉛、水銀、六価クロム、カドミウムという4種類の重金属と、PBB、PBDEという2種類の臭素系難燃剤の計6物質。生産から廃棄・処分にいたる製品のライフサイクルにおいて、人の健康や環境負荷を最小限に抑えることを目的としている。

Quanta社は台湾のノートPCのOEM生産でトップシェア

FOXCONNを調べていた時、ノートPCのOEMはQuantaが強いことを知りました。
昔ハードディスクを作ってましたね...
そうそう、でもMaxtorに吸収された.....ってそれQuantum。

... というわけで、現在のノートPCの生産状況を調べてみると、80%以上が台湾のメーカーのOEM生産で、主要なメーカがこんなにもOEMに依存していることに驚きました。

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