2010年前半に市場投入する32nmプロセスの「Westmere(ウェストミア)」は、汎用CPUコアが6個の「ヘキサコア(Hexa-core)」になる見込みだ。IntelはWestmereでは、ソケットをNehalem世代と互換にし、プラットフォームを継承する。しかし、CPUコア数は1.5倍に増やし、共有L3キャッシュも12MBへと1.5倍にする。L2キャッシュは、おそらく各コア256KBずつに留まると推定される。
引用後藤弘茂のWeekly海外ニュース:PC Watch 0326
Intelの4コアのプロセッサの次は「6コア」になる、そしてその次1.5倍にしたら9コアになるのだが、まさか奇数コアのプロセッサは出さないような気がするので、この場合8コア、12コアと進むのだろうか。いずれにしてもDualとかQuad-Coreとか言っているのは今だけで、n-Core表記に変わることになるんでしょう。
AMDも以前「隠し球がある...」ような発言をしていたものの...