途中下車の旅 アーカイブ

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九州新幹線「さくら」、自由席車

先日ひさしぶりに「のぞみ」で岡山に向かいました。こののぞみは新大阪止まりのため、新大阪から九州新幹線「さくら」に乗り換え岡山に到着。

九州新幹線「さくら」

九州新幹線には興味がありましたが、開業日が東日本大震災の翌日であったため、当時はそれどころではありません。今回九州内ではないものの、やっと九州新幹線に乗る機会に恵まれました。外観はボディーカラーとオビが少し違う程度で、印象はJR東海のN700系とそう変わりません。

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車内の内装はJR東海のクールなN700系に対し、九州新幹線「さくら」は木のぬくもりを感じさせるカラーリングになっており、落ち着いた雰囲気の車内はとても良い感じでした。

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2009年7月22日の皆既日食

小笠原近海や硫黄島からの映像は見事でした。あれが見られるならあの船に乗ってみたかった。 民放のTV中継は、何か騒がしく映像に集中できなかったので、外に出て見上げてみれば、幸運にも雲の切れ間から「部分蝕」が見えるではありませんか・・・。

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松山市から見た日食、幻想的な光景でした。

300系新幹線から、本日で運転を終了した0系まで

500系、N700、700系と時間を遡り、次は300系新幹線です。 これは今月「ひかり」で浜松に行った時の写真。500系以降に登場した新幹線は、あまり好きじゃないので、飛行機や在来線、寝台、その他の交通機関を使って移動することも多くなりました。それでも、一番利用したのが100系新幹線か、この300系かもしれません。

JR 300系新幹線

トンネル微気圧波対策のために採用された技術

500系の鋭いロングノーズ、丸い車両断面はトンネル微気圧波を軽減するともに空気抵抗を最も受けにくい形状ではあるものの、美しいフォルムを実現するため、必要とされる空力的形状よりも鋭いデザインになっているとされています。

その後、東海道、山陽新幹線用に開発された700系は、運用面や経済性を考えノーズ長を短縮し客室空間を広げるためのデザインで、合理的な形状のように思えました。しかし、最新の新幹線N700系に乗ってみて、実際にその丸みの目立つノーズを見てみると、どうしてそんな形になったのか不思議で調べてみると...。

JR N700系新幹線


N700系 側面ロゴ

山陽新幹線で一部の「こだま」が0系から500系で運用開始

「0系新幹線は定期の営業運転を終了する」というポスターを広島駅で先日見ました。 夢の超特急『ひかり』として1964年10月1日に登場した0系は、山陽新幹線で一部の「こだま」として運用されていましたが退役。12月からは0系に替わって500系新幹線がJR西日本内の「こだま」として運用されます。その 500系新幹線もN700系「のぞみ」の登場で近い将来「のぞみ」からすべて退く予定。現在は(東京 - 博多間)の定期運用「2往復」を残すのみになりました。

平成20年11月末に定期による営業運転を終了する0系新幹線が、12月6日、13日、14日に新大阪〜博多間にて「ひかり号」として、「0系さよなら運転」を行います。

JR 0系新幹線

500系「のぞみ」時刻表


東海道新幹線 浜松駅付近を通過する「のぞみ29号」

キハ187系 ディーゼル特急 スーパーいなばClasic

キハ187系 をベースに、ヘッドライトはクラシカルな角形2灯、尾灯は下に変更。さらに運転台にワイドな曲面ガラスを採用した試作車が登場。どこかで見たような愛嬌のあるディーゼル特急顔になりました。この187系1800番台は「あまりにそっけない」と言われる187系の新しい顔として登場が期待されています。

これで『おじいちゃん』や『おばーちゃん』、そして鉄道ファンにも好評まちがいなしだと思うのですが、いかがでしょう。 よ〜し実現してやろうじゃないの!という鉄道関係者の方、御要望があれば高解像度の画像を提出させていただきます。

キハ187系を見たあと、こんな妄想をいだいたのは私だけではないでしょう、順序は逆になりますが、今回は鳥取発岡山行き特急「スーパーいなば8号」に乗った時の話です。

鳥取砂丘

鳥取砂丘というと、広大な砂漠のような風景で、道に迷ったら大変なことに ...などと想像していましたが、砂丘として見ることのできる場所はそれほど広くないようです。 写真正面の大きな砂の丘に登ると、ほぼ全体が見渡せました。ここにゆっくり登って降りて、この写真の撮影位置まで戻ってかかった時間は確か30〜40分。

倉吉行きのディーゼル特急「スーパーはくと」が出発してまもなく、JR大阪駅の4番線に9:36分発 『特急はまかぜ1号 浜坂行』が入ってきた。キハ181の面構えは何度となく見ているので愛着があるが、いままで乗る機会がなかった。「今のうちに乗っておかないとこのディーゼル特急には2度と乗れないかもしれない」というのが今回の廻り道の理由です。

キハ181系 特急はまかぜ

西日本では、今でも多くのディーゼル特急が活躍している。 その中でも一番古いタイプの気動車が、大坂-鳥取間に運行されている特急『はまかぜ』。 このディーゼル特急は、キハ181系と呼ばれ以前はJR四国やJR西日本で多くの列車に使われていました。しかし現在ではこの『特急はまかぜ』を残すのみとなり、いずれ新型車両に置き換えられるか、『特急はまかぜ』そのものがなくなってしまうかもしれない。

魚津で途中下車、黒部渓谷鉄道で黒薙温泉へ

特急「はくたか」は、ほくほく線を最高160Km/hで快調に飛ばし、直江津の手前で日本海に出る。そのまま乗っていれば富山駅に着くのだが、少し手前の魚津で途中下車。実は富山には用事があったわけではなく、本当は東京からまっすぐに岡山に向かえば済むところなんですが、新幹線はもう飽きたし、幸い日程にも余裕がある。そこで、日本海を通って岡山へという回り道を思い付いたのです。

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