今年でiMacが発売されてから10年という記事がwiredvisionに載っていました。 もしiMacが発売されていなかったら、現在のようなApple社はなかっただろうし、iPhoneも発売されることはなかっただろう。 CRT一体型のiMacは、ボンダイブルーから5色のカラーモデルへ、そして水玉、花柄まで発売され、imacがapple社の経営を救ったのだから。... ずっと昔のことのようなのに、あれから10年しか経っていない。
1998年8月15日(米国時間)、米Apple社は初代の『iMac』を発売した。半透明の青色をしたキュートな一体型のiMacは、たちまち1990年代の最も影響力のあるパーソナル・コンピューターとなった。 iMacは、シンプルさと使いやすさへの回帰を促し、透明でカラフルなプラスチックを使った工業デザインのブームを短期間のうちに引き起こした。
iMac Snow 500MHz
CRTのiMacはカラフルだったが、次の液晶一体型モデルからはホワイトのみとなった。 appleはきっとこの「スノーホワイト」モデルが気に入ったのだとみている。
iMac G4 Window Shopping
wiredvisionに掲載されていたiMacのCM、面白い!
10年前のCPU
調べてみると1998年は Pentium IIIの登場以前の時代で、IntelはPentium II、Celeron。AMDはK6-2の世代でした。この時のIBMはすでに前年、世界初の銅配線プロセッサPowerPC750Lを送り出していました。