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職人ごっこ アーカイブ

2007年07月05日

職人ごっこの日々

自作はPCだけにしておけば良いものを....

現在、友人から「小さな日本料理の店を作りたいのだが」という相談を受け、その改装プランを考えています。 プランだけなら、それほど忙しくはならないのですが、プランと施工が同時進行、しかも「できそうな所は私が作る」という無謀な計画にしたため、非常に忙しいことになっています。

Google施工

職人ごっことはいえ、きちんとした物にしたいと考えています。不明な点はサーチエンジンを徹底活用してなんとかするという、検索主導型施工になりそうです。 とりあえず、現在2.7m幅の一枚板のカウンターを製作中。製材所から手持ちの材料を譲ってもらい、木工所でプレーナー加工(カンナ)、設置と仕上げは私です。 実際に作業をしてみると「天然木の扱いは難しい」ということを実感しました。...ゆとりができたら、もう少し詳しく紹介します。

kaisou-collage.jpg

2007年08月28日

カウンターの製作

職人ごっこの日々、スタート

できるだけ自分でリフォームをする、という体力勝負の改装プランを立て、「職人ごっこの日々」が続いています。ようやく80%ほど完了し、ある程度ゆとりができました。そこでどんな「職人ごっこ」をしてたのか、順に紹介します、ではカウンターの製作から。

杉の一枚板のカウンターを作る

幅2.7mのカウンターを作ることになり、集成材に突き板でも貼って手早く仕上げてしまおうと考えてました。 この話しを友人にしたところ、親しい製材所のおやじがいるから、これから行ってみようということになり、製材所を訪ねました。 「檜(ひのき)とか欅(けやき)もあるけど、どれがいい?」、「杉なら安く出せるけど」とかで、結局、樹齢約100年の国産の杉を安く譲ってもらいました。

sugi

板のサイズは、幅430mm、75mm厚、長さ4mです。杉は柔らかいので、あまりカウンターには適していないかもしれませんが、まあ良しとしました。乾燥が十分でないためか表面に「かび」がありますが、これは表面加工で綺麗になります。 それにしても、この友人のおかげで集成材のはずが無垢材を入手、その重いこと...二人で持ち上げるのがやっとでした。

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2007年08月29日

カウンター「ちぎり」加工

カウンターのひび割れ

製材所から引き取った4mの材料には木口からの急速な乾燥を防ぐためか、木口にボンドのような物が塗ってあり、ひびはありませんでした。ところがプレーナー加工を施し2.7mにカットしてからわずか2日で木口に小さな割れが出ました。

2.7mにカットした段階で木口付近が乾燥して縮み割れが出たのでしょう。 ある程度は予想していたことなので、そり止めの加工を急ぎ、塗装してしまえば割れが防げるかもと考えていました、が甘かったようです。

tigiri

実はこの材料を引き取る時、乾燥機にかけなくても大丈夫なの?という話しをしたのですが、製材所のおやじ様は『たぶん大丈夫だろ、それに色が悪くなるぞ』とのことで、そのまま使いました。しかし、おやじ様、これ乾燥足りなさすぎなんでは...

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2007年08月30日

オイルフィニッシュ

カウンターの塗装をどうするか...

カウンターの塗装は、耐久性のある『油性ウレタン塗装』が安心。しかし、せっかくの無垢材なので『オイルフィニッシュ』のほうが美しく仕上がりそうだし、できればウレタン塗装は避けたい。でもオイルフィニッシュには耐候性に問題があるし...と悩みました。

オイルフィニッシュ

「木材に油をしみ込ませてから、拭き取り、乾かす...」を何度かくりかえすだけですから、作業自体は簡単です。見た目も木が濡れたような自然な仕上がりになり美しい。ウレタン塗装と違って塗膜を作らないので割れたり、はがれたりすることはありませんが、耐水性や耐摩耗性には期待できません。 また、ワックスを塗るなど定期的な手入れが必要です。下の写真は今回使ったワトコ(WATOCO)のオイル。

watoco

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2007年09月05日

カウンター完成

カウンターの照明

カウンターは低い位置に取り付けた電球色蛍光灯で照らしました。壁の反射が少しまぶしいかもしれませんが、雰囲気はまあまあです。

counter light

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2007年09月06日

ウレタン塗装仕上げ

シナ合板下地、透明つや消しウレタン仕上げ

ウレタン塗装はいままでに何度かやったことがあります。 ウレタンを塗る時には厚く塗ろうとせず、薄めに何度か塗り重ねるようにします。塗り重ねる時はきちんと乾燥させ、表面をあて木をしたサンドペーパーで軽く磨いてから塗るとフラットな仕上がりになります。写真はシナ合板をつや消し透明ウレタンで仕上げた座卓の天板表面。 完全乾燥後は、木材の表面を長期間保護してくれる丈夫な塗膜を作ります。

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2007年09月08日

左官屋ごっこ、珪藻土壁

珪藻土の壁を塗る

カウンター周りの造作は最初に手をつけて、ほぼ出来上がったのは最近ですが、並行して壁面の仕上げにも取り組みました。現状の壁はアイボリーのビニールクロス、これを何に変えたら効果的か?と随分悩み、最終的に選んだのは『珪藻土壁』です。これは今回塗った壁の一部(実寸よりやや大きめ)

珪藻土壁

珪藻土

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2007年09月09日

珪藻土壁材を選ぶ

珪藻土

『珪藻土』で検索をかけると、たくさんの珪藻土壁の紹介ページが表示され、天然素材、ホルムアルデヒドを吸着して分解、湿度調整機能、脱臭など、いかに珪藻土壁が高機能であるかのコピーが並んでいます。「ほんとかよ〜」となりますね。

いろいろ調べてみると、各社の公表データは測定条件が同じではないため、それを比較したとしても、あまり意味がなく、 各社の珪藻土壁材にどれくらい差があり、どの程度の効果があるのか、さっぱり見当がつきません。 しかし「珪藻土壁の性能には差がある」ようなのです。ではどの珪藻土壁材を選んだらよいのか....

自分で比較できるのか?

もし自分で試すとして、たとえば「製造メーカーの違う2種類の珪藻土壁に水滴をたらしてみるとどうなるか」...これは水滴をたらして5分後の写真ですが、左の製品の水滴はそのままなのに、右の製品の水滴は吸収されています。あきらかに違う、しかしこれで何がわかるのか?。詳しくは次のエントリーへ

『水滴をたらす』の件はともかく、珪藻土壁に使われている成分なら、ある程度比較できそうです。
ではその前に珪藻土の概要から

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2007年09月11日

珪藻土壁に水滴をたらす

珪藻土壁のサンプルに水滴をたらしてみる

このテストでわかるのは珪藻土壁の『吸水力』であって吸湿性能を比較できるとは限らないようなのです。 実はこのテストは吸放湿性能をテストするためではなく、田川産業の『大地の息吹』の超撥水性を確認するために行いました。 とりあえず結果を御覧ください。

『大地の息吹』の超撥水性

左側は田川産業の『大地の息吹』
右側は比較用の珪藻土壁 フジワラ化学の『シルタッチSN』

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2007年09月12日

改装前と改装後

壁塗りに関する話はまだまだありますが、あとで紹介するとして、壁塗りが仕上がった後の写真をお見せします。

和のスペース

和のスペースとして150mm床上げし、ユニット畳を9枚敷きました。縁のない沖縄畳が理想ですが写真は通上品。床上げと上がり框の造作は工務店に依頼しました、施工当日は大工さん1人で1日で作ってしまうあたり、さすがにプロは早いです。左側の障子はサッシを覆うようなパネルを含めて建具屋に頼んだ物でです。壁、建具とも珪藻土を塗って仕上げました。座卓は先に紹介した物です。

改装前の部屋の様子が下、床はフローリング、壁はビニールクロス、左の開口部は高さは約2mです。畳を敷いてしまうため使えなくなる右側の扉はプラスターボードでふさぎました。天井は既存のままなので違和感があります、和のスペースだけでも張るべきでしょう。

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2007年09月13日

陶器で手洗いを作る

白の磁器で手洗いをつくる

飲食店には衛生上の理由から、客席と調理場に1つずつ手洗いが必要というルールがあります。今回、カウンターの端に設置する客席用の手洗はオリジナルを使うことにしました。この写真は、ろくろで形を作った後、自然乾燥させているところです。乾燥後「素焼き」、「上薬」、「本焼き」で、できあがります。もしかしてこれも自作したか...と思われたかもしれませんが、陶芸家に頼みました。

はい出来上がり、還元焼成の美しい白の磁器です。ところが設置してみると用意した金具、パッキンの厚みが少し予定と違い、少し排水できない水が残ってしまうことがわかりました。気になるほどではないのですが、相談すると、なんと作りなおすということに...。

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2007年09月16日

ツインパネルPC 建具

ポリカーボネート中空パネル

建具の採光部分には通常、硝子や障子紙が使われると思いますが、今回はポリカーボネート中空パネルを使いました。ポリカーボネート(ポリカ)は耐候性に優れていて、比較的加工も容易です。そして見た目に美しい製品があったのが一番の理由。

テーブル席横の建物の開口部は建具で見えないようにし、建具の開口部にはこの樹脂パネルをはめ込んでいます。夜間は、この写真のように建具の外側にブラインドを下ろし外への光漏れを少なくしています。

この建具に使ったポリカーボネート パネルは、宇部日東化成の『ツインパネルPC / ストライプ』という製品の4mm厚、 使ってみるとストライプによる透過する光の乱反射が非常に美しく、外の光はよく通しながら適度に外からの視線をさえぎってくれ、期待通りの効果が得られました。

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2007年09月17日

トリマーで切削加工

設置してみると不都合があるとか、予想と違うなんてのはよくあること。 前のエントリー『建具にポリカーボネート』で紹介した窓部分の造作は、最初下のガラス窓(実際には樹脂ですが)だけでした。しかし設置してみると室内が思ったよりも暗く、狭苦しさを感じないでもない...迷った時は直してしまおうと、壁塗り直前にトリマーで2箇所四角に開口しました。トリマーで抜いただけでは収まりませんから、縁まわしの材料をトリマーで削りだしたりもしました。

超硬3mmビット

これはルーター用のビット(軸径6mm)、これが毎分約3万回転で材料を削り出します、しかしトリマーはパワーが小さいためこのトリマーでの切削深さは5mmがやっと、それ以上の深さは何回かに分けて削りました。音は丸ノコの比ではなく凄い騒音です。

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2007年09月18日

キッチンパネルを貼る

抗菌メラミン不燃化粧板 アイカセラール

カウンター横に追加した壁の内側です。光沢のある白色の仕上げ材は不燃化粧板の「キッチンパネル 3mm厚」。これは耐熱、耐水性がある材料のため、従来タイルが使われているような壁面にも使えるのが特徴で、最近のキッチンではこの種のパネルによる仕上げが定番のようです。

この素材は初めてのため緊張します、表面は普通のメラミン化粧板のように見えますが、それほど硬くはなく「もろい」材料のよう。 加工は普通ののこぎりや丸ノコで可能とのこと。試してみると、のこぎりと丸ノコで比較的苦労せずにカットできました。

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2007年09月19日

プリーツスクリーン

タチカワブラインド ペルレ

出窓にはプリーツスクリーンを使いました。プリーツスクリーンはブラインドやロールスクリーンより柔らかな印象になります。 ニチベイとタチカワブラインドの見本帳を見ましたが、光の透過度や色調、素材が違う非常に多くのサンプルがあり迷いました。今回は2種類のスクリーンを使い、多少色合いと光量の調節ができるようにしました。もちろん1つの素材でもプリーツスクリーンができます。

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2007年09月21日

細工鋸 レザーソー

GYOKUCHO RAZORSAW 0.3mm

写真は板の途中まで切ったところです。使っているノコギリはRAZORSAW(レザーソー A型)という細工用鋸で鋸刃の厚みは0.3mm、 鋸で切り込まれた溝の幅は約0.5mmあります。あらかじめカッターで引いた線の右側を切り進めていますが、精度良く切れているのがわかると思います。 今回の改装で、大きな板材や合板は、ある程度ホームセンターの立体パネルソーでカットしましたが、現場合わせには、この手ノコが活躍しました。私はこれがないと精度良く作業ができる気がしません。

kaisou-razorsaw1.jpg

この鋸は板材や合板用です。一応、アクリルやエンビなどの樹脂も切れますから便利に使えます。しかし、デリケートな刃なので無理をすると刃先をいためてしまいます。 この鋸は気に入っているため十数年使っていますが、替刃は確か3枚目だったような...。

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2007年09月23日

レーザー付 水平器

KAPRO PROLASER Wiz

レーザーポインタが付いている水平器です。実際にレーザーポインタが必要になることは少ないので、あまり関心がない製品でしたが、ホームセンターの特価980円を見てしまっては、買わずにはいられませんでした。 KAPROというメーカーでイスラエル製のようですが調べてみても良くわかりません。

PROLASER Wiz

レーザーポインタで離れた場所とのレベルが合わせられるので、必要な時にはとても便利に使えるかもしれない製品です。もし、あまり使い道がなかったとしてもレーザービームが出るってだけで楽しい。レーザーポインタはマッチ棒の先くらいの赤い点が出ました。

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2007年09月24日

デジタルノギス200mm

シンワ デジタルノギス MODEL19972

レーザー付 水平器といっしょに特価のデジタルノギスも買ってしまいました。木工造作には使わないし通常のノギスも持っているので、なくても困らないのですが、1つくらいあってもいいかと思ってつい!。

メーカーはシンワですからちゃんとした製品です、調べたところこのMODEL19972は旧モデルで、新しいモデルの19976では水濡れに強くなっていることと、数値ホールドが追加されていることが違いです。

digital_caliper

  • シンワ DIGITAL CALIPER 200mm MODEL19972
  • 最小読取値:0.01mm
  • 誤差:0.03mm
  • 繰返し精度:0.01mm

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2007年09月26日

日立工機 丸ノコ

日立工機 丸のこ C7BA3 190mm

この丸のこは、7インチの超硬チップソーで、一般用のスチールベース、つまり木材に接する面がスチールのプレスで作られている古風な丸のこです。 より精度良く作業するには、ベースががっちりしたアルミの鋳物で出来ている造作丸ノコ(アルミベース)の製品が向いています。 価格は、造作丸ノコのほうが高いのですが、最近はどうしたことか「丸のこ」自体が安くなっていますから、もし今買うなら造作丸ノコでしょう、6インチで十分なようです。

丸のこの電子化

丸のこでも電子化は進んでおり、LEDライトとか、レーザーマーカーなど、それほど必要かどうかわからない機能から、電子制御で無負荷時の騒音を低減し、木材の加工中は回転の変動を抑えるという電子丸のこなど、本質的な機能も追加されています。

さらには、人体接触時の誘導電流の変化をDSP処理で検出して緊急停止、ジャイロによる姿勢制御で直進性の改善やCCDを使った材料認識などの機能を持った、「デジタル丸のこ」の登場が待たれています。(↓)

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2007年09月27日

ガンタッカー

SK-11 T型ネイルNT-14 (1x1.3mm 長さ14mm)

ガンタッカーで赤松に打った14mmのT型ネイル、空中で発射しているため半分くらいしか入っていませんが、普通に打てばちゃんと打ち込めます。 もし材料が硬くて途中で止まっても、あとで玄能で打てばいいだけ。実はこのT字型の針がガンタッカーで打てるのを知りませんでした。 薄いベニヤを桟に打ってパネルを作るくらいなら、これで簡単にできました。意外にも便利に使えるガンタッカー、しかしそれを買ったのは別の目的があったから...

普通のホッチキスのような形の針(コの字型)ももちろん打てます。 T型ネイルは、12mmと14mmしか使えないので使う範囲が限られますが、T字型の針はエアタッカでないと使えないと思っていたので驚きました。もしかして、打てることを知らなかったのは私だけ...

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2007年09月30日

カッティングシート

店の看板はA4サイズ

店の看板の印象で客層まで変わってしまう、と言えば大げさかもしれませんが、重要な部分だけに悩みました。 この店は予約中心の店なので「目立つ看板は必要なく、存在がわかれば良い」とのこと。小さな木製のサインを作りました。

ベースは無垢材に2倍に薄めた油性ウレタンを、布で塗って拭き取りを数回繰り返し、木材両面に耐水性を持たせました。 文字は黒つや消しのサインシートを使用。サイン屋さんにデータを渡しカットしてもらった物を貼りました。な〜んとなく手抜きのような仕様ですが... それなりに耐候性はあるはずなのです。説明は長くなりますが↓

カッティングシート

文字などの形に加工して、手軽に貼れるステッカーの素材として有名なのがカッティングシート(略してCS)ですが、一般名称はサインシート言います。ただし製品名であるカッティングシートのほうが、呼び名として一般化してしまったようです。 サインシートは耐候性によって短期装飾用と、屋外看板用の大きく2種類に分けられます。カッティングシートは短期装飾用で中川ケミカルの製品名。同じ中川ケミカルで屋外看板用はタフカル(Taffcal)という製品ですが、この名前はあまりなじみがないでしょう。

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3M ダイノックシート

リフォームとかPCに貼って色を変えるとすれば?

屋外用サインシートの耐候性が良いなら、扉の色を変えるとか、PCのケースや携帯電話に貼って色を変えるとかにも使えないか...と思い付く方も多いでしょう。結果から言うと適していません。

スコッチカル フィルムやタフカルは紫外線や水分への耐久性はあっても、耐摩耗性は備えていません。つまり表面は柔らかいのです。このため、つめで軽くこすっただけでもキズがつきます。また薬品や油分に対しても弱いので、あまり手が触れそうにない箇所に、帯や模様、文字を入れる程度にしか使えません。 また、思ったような仕上がりにはならず、剥がそうとしてものりが残る可能性が高く、やらないほうが無難です。これらの用途には面倒でも塗装で仕上げるか、別の素材を使うことをお勧めします。

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職人ごっこ

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