Wordpress3.1 COREサーバ設置メモ

| トラックバック(0)

COREサーバにWordpress3.1jaを設置

Wordpress3.1がリリースされています。 ワードプレスは通常、現在古いバージョンを使っている場合でも自動アップデートできるので、最設置の必要はありませんが、今回はテスト用に新たに3.1を設置しました。今回の設置もCOREサーバにです。 XREAサーバでも手順は同じ。また基本的にWordpress2.9と同じ手順ですが、wp-config.phpの中身が少し変わっていました。以下は私がサブドメインのルートに設置する場合の手順。記憶よりメモを読みながらのほうが安心なので、自分が忘れないための確認用メモ。

Wordpressの設置準備

COREサーバ: wordpress用データベースの作成

サーバ管理画面から MySQL、UNICODEでデータベースを作成

Value-domain: まずはネームサーバ設定

DNS情報変更でサブドメイン名を追加し、差し向けるサーバIPを入力

COREサーバ: ドメインウェブ / ドメイン情報入力

追加したサブドメインを入力 例えば(subxx.domeinxx.com)

Wordpressの設置

wordpressダウンロード

ダウンロード: http://ja.wordpress.org/ のwordpressを解凍し、ホルダをwpにリネーム。(リネームするかどうかは任意)

wp/wp-config.php の記入

wp-config-sample.phpをwp-config.phpにリネーム。
以下の必要事項(赤文字部分)を記入。 COREサーバの場合は、データベース名、データベースのユーザー名は同じでok。

// ** MySQL 設定 - こちらの情報はホスティング先から入手してください。 ** //
/** WordPress のためのデータベース名 */
define('DB_NAME', 'database_name_here');

/** MySQL データベースのユーザー名 */
define('DB_USER', 'username_here');

/** MySQL データベースのパスワード */
define('DB_PASSWORD', 'password_here');

/** MySQL のホスト名 */
define('DB_HOST', 'localhost');

/** データベースのテーブルを作成する際のデータベースのキャラクターセット */
define('DB_CHARSET', 'utf8');

/** データベースの照合順序 (ほとんどの場合変更する必要はありません) */
define('DB_COLLATE', '');
認証用ユニークキーを適当に(put your unique phrase hereをテキトーな文字に差し替える。)
 * 認証用ユニークキー
define('AUTH_KEY',         'put your unique phrase here');
define('SECURE_AUTH_KEY',  'put your unique phrase here');
define('LOGGED_IN_KEY',    'put your unique phrase here');
define('NONCE_KEY',        'put your unique phrase here');
define('AUTH_SALT',        'put your unique phrase here');
define('SECURE_AUTH_SALT', 'put your unique phrase here');
define('LOGGED_IN_SALT',   'put your unique phrase here');
define('NONCE_SALT',       'put your unique phrase here');

FTP: アップロード

wpホルダごと設置ディレクトリ(サブドメインのルート)に転送

install.phpをサーバ上で実行

Firefox: 転送したwp/wp-admin/install.phpにアクセス
http://subxx.domeinxx.com/wp/wp-admin/install.php

WordPress:

ブログタイトル、メールアドレス、パスワードを記入。それを控えてから「wordpressをインストール」をクリック。(この段階では検索サイトに表示させないようチェックを外しておく)
adminでログイン。

Wordpress:設定/一般設定

このままだとブログのURLは、http://subxx.domeinxx.com/wp/となる
http://subxx.domeinxx.com/で公開したいのでブログのアドレス (URL)欄を変更 以下のようにブログのアドレス (URL)欄を変更する。
WordPress のアドレス (URL) http://subxx.domeinxx.com/wp
ブログのアドレス (URL) http://subxx.domeinxx.com
この段階でhttp://subxx.domeinxx.comにアクセスしても403 Forbiddenなので以下

FTP

FTP: wp直下のindex.phpを ルートフォルダに移動後、それをダウンロード
FTP: index.phpの以下の部分を修正し、ルートにアップロードしてindex.phpを上書きする。
/** Loads the WordPress Environment and Template */
require('./wp-blog-header.php');

↓このように修正

/** Loads the WordPress Environment and Template */
require('./wp/wp-blog-header.php');
FTP: 空のhtaccess.txtファイルをローカルで作成し、ルートフォルダに転送し、.htaccessにリネームする。 (もし、WordPress のURLとブログのURLを同一にしている場合はルートフォルダではなくwpホルダの中に.htaccessを作成する。)

XREA、CORESERVERで 必要なスクリプトをCGIモードで動かす.htaccessを作成

putin_wpadmin_htaccess.txtを以下の内容で作成
# 画像・ファイルアップロード
<files async-upload.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</files>
# プラグイン・テーマ 新規インストール/アップグレード
<Files update.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</Files>
# 本体アップグレード
<Files update-core.php>
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
</Files>
FTP: putin_wpadmin_htaccess.txtファイルを wp/wp-admin/ ディレクトリにアップロードし、 .htaccess にリネーム 以上で完了、前回同様簡単!!
ただし・・・設置にかかる時間よりこの文を書いている時間のほうが長いような気がしないでもない。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.fab51.com/mt/mt-tb.cgi/279

INFO

2011年3月 4日 作成:ita

日付順:前の記事は
液晶バックライト交換について考える

日付順:次の記事は
非常用のAC100V電源を確保

最近の記事:インデックスページ
記事の一覧:アーカイブページ

アーカイブ

ウェブページ

  • .